ピンクの部屋がもたらす心理効果とは?リラックス空間の作り方
ピンク=かわいすぎる、子どもっぽい?
そんなイメージを持っている方にこそ試してほしいのが、「癒し」がテーマのピンクインテリアです。
ピンクの持つやさしいエネルギーは、うまく取り入れれば心地よさ満点の空間に!
今回は、ちょっとした工夫で叶う「お洒落なピンクの部屋の作り方」をご紹介します️。
ピンク色がもたらす心理的な効果とは?
ピンクと聞くと、「かわいい」「甘い」だけのイメージを持っていませんか?
実はピンクには、心や人間関係にやさしく働きかける癒しの力がたくさん詰まっています。
1.リラックス効果
淡いピンクに包まれた空間にいると、自然と肩の力が抜けて、深呼吸したくなる。 そんな経験はありませんか?
ピンクは、副交感神経を穏やかに刺激し、緊張やストレスをやわらげる色とされています。
中でもベビーピンクやサクラ色のようなやわらかいトーンは、 怒りや不安といった感情をやさしく沈めてくれる力があるとも言われています。
1日の終わりにそっと寄り添ってくれる色、それがピンクです。
2. 包まれるような安心感と幸福感
ピンクがもたらすもうひとつの魅力は、「愛情」や「ぬくもり」を感じさせてくれるところ。
ふんわりとした色合いが、まるで誰かにハグされているような安心感を生み出します。
心がざわつくとき、なんとなく元気が出ないときも、 ピンクの空間にいるだけで「大丈夫」と声をかけてもらっているような気分になることも。 まさに、目に見えないやさしさを感じられる色です。
ピンクの部屋が与える印象とは?
ピンクの部屋に足を踏み入れたとき、まず感じるのはやさしく包まれるような安心感。
柔らかな色合いが空間全体を穏やかに彩り、訪れる人に温もりと落ち着きを与えてくれます。
淡いピンクは、清潔感とやわらかさを印象づけ、どこかふんわりとした可憐な雰囲気を演出します。
一方で、くすみピンクやローズピンクなどの落ち着いた色味は、大人っぽく上品な印象を与えるのが特徴です。
ピンクには、どこか「人を受け入れる優しさ」や「居心地の良さ」が宿っており、 訪れる人の気持ちまでほぐしてくれる力があります。
そのため、プライベート空間はもちろん、ゲストを迎えるリビングや玄関まわりに取り入れても好印象!
また、ピンクの部屋は感性や個性を大切にしている人という印象を与えることも。
自分の好きを大切にするライフスタイルが感じられ、空間にもその人らしさがにじみ出ますね。
ピンクの部屋は、こんな人におすすめ!
◼︎癒されたいあなたへ!
仕事や学校、日々の忙しさにちょっと疲れてしまったとき。
ピンクの部屋に足を踏み入れると、ふんわり包み込まれるような安心感に出会えます。
ピンクには、緊張をほぐしたり心を穏やかにしたりするリラックス効果があると言われています。
「おかえり」と迎えてくれるようなやさしい空間は、まさに自分だけの癒しスポット。
◼︎かわいいインテリアが好きな人にぴったり
レースのカーテン、まるいシルエットの家具、ぬいぐるみやキャンドルライト……。
そんな“ときめく小物たち”が映えるのも、ピンクのお部屋ならでは。
韓国風インテリアや姫系スタイルなど、自分好みの「かわいい」をとことん追求したい人におすすめです
部屋にいるだけでテンションが上がる、そんな空間を叶えられます。
◼︎気分を上げたいとき
ピンクは、視界に入るだけで前向きな気分を引き出してくれる色。
朝、目覚めたときの「よし、がんばろう」や、落ち込んだ夜の「まあ、いっか」も、 この色がそっと後押ししてくれるかもしれません。
特に、やさしい桜色や明るいコーラルピンクは、自然と笑顔になれる色合いです。
◼︎自分らしい世界観を大切にしたい人
「ありきたりの部屋じゃつまらない」「もっと自分らしさを表現したい」。
そんな方にこそおすすめなのがピンクの部屋。
甘すぎるのが苦手な人は、グレイッシュな“くすみピンク”や大人な“ローズカラー”を取り入れてみて。
かわいさの中に、品のあるアクセントが加わって、自分だけの個性的な空間が完成します。
ピンクインテリアの取り入れ方
ピンクをインテリアに取り入れたいけれど、 「甘すぎないかな?」「飽きないかな?」と迷ってしまうこと、ありますよね。
でも実は、ピンクはトーンや使い方次第で、どんな部屋にもマッチする万能カラーなんです。
ここでは、ピンクインテリアをセンスよく取り入れるためのコツをご紹介します。
1. まずは小物から!気軽にピンクをプラス
いきなり大きな家具や壁をピンクにするのはハードルが高い…
そんな方におすすめなのが、 クッション、ラグ、キャンドル、ポスターなど、小物から始める方法。
たとえば、ベッドの上にベビーピンクのクッションをひとつ置くだけでも、空間にあたたかみが加わります。
季節や気分に合わせて入れ替えもできるので、インテリア初心者にもおすすめです!
2. くすみ系ピンクで“甘さ控えめ”に
ピンクはトーンによって印象が大きく変わります。
もし「ピンク=子どもっぽい」と感じてしまうなら、くすみピンクやローズピンクを選んでみましょう。
グレーがかった「スモーキーピンク」や、ベージュ寄りの「ピンクベージュ」は、
ナチュラルインテリアとも相性が良く、やさしさの中に大人っぽさを演出できます。
まるで、気負わない上品さをまとうファッションのように、空間にも落ち着いたセンスが生まれます。
3. “主役カラー”にするならカーテンや壁に注目
4. テイストを決めるとセンスよくまとまる
「ピンク」と一口に言っても、組み合わせ方でまったく印象が変わります。
だからこそ、最初に“テイスト(雰囲気)”を決めておくことがポイントです。
姫系・フェミニン:フリルやレース、白家具とあわせてときめきを演出
韓国風:ミルキーピンク+アイボリーでシンプル&抜け感のある空間に
北欧ナチュラル:くすみピンク+木目やベージュでリラックスムードを
モダン・シック:ピンク×グレー×ブラックで洗練された印象に
テーマを絞ることで、家具や雑貨選びにも迷いがなくなり、統一感あるおしゃれな空間が完成します。
13種類ものカラーコンセプトがあるリノッタカラーズ
「自分らしいお部屋づくり」を叶えたい方に人気なのが、カラーデザイン賃貸ブランドの「リノッタ」。
リノッタの人気シリーズ「リノッタカラーズ」では、なんと13種類のテーマカラーからお部屋のデザインを選ぶことができます。
ナチュラル、ビビッド、くすみカラーなど…
カラーごとにコンセプトが設定されているので、自分のライフスタイルや理想の暮らしに合わせて選べるのが大きな魅力。
今回はその中から、「SWEET PINK」のお部屋をご紹介します。
SWEET PINKのお部屋
やわらかなトーンが印象的な「SWEET PINK」は、 見るだけで心がほっと落ち着く、そんなやさしさに満ちたカラー。
ピンクには緊張をほぐし、気持ちを穏やかに整える効果があると言われており、 毎日を頑張るあなたにとって、癒しの空間をつくり出してくれます。
トーンを少し抑えたくすみ系ピンクなら、甘くなりすぎず、上品で洗練された雰囲気に。
かわいらしさの中に、どこか大人の落ち着きを感じさせるインテリアが叶います。
「日々の暮らしを、もっとやさしく、もっと自分らしく過ごしたい」
そんな想いを持つ方にぴったりのお部屋です。
大人ナチュラルなワンルーム
画像|デザイナーズ・リノベーション賃貸 リノッタ(RENOTTA)より
淡いピンクを天井にあしらった、やわらかく落ち着いた印象のワンルーム。
木目調のフローリングや家具との相性が良く、ナチュラル×フェミニンのバランス感が魅力です。
天井のピンクが視線を上に誘導し、空間を広く見せる効果も。 ベッド横のグレーやブルーのファブリックがアクセントになっていて、甘くなりすぎず大人っぽい上品さも演出しています。
デスクやオープンラックのあるレイアウトは、読書や趣味を楽しむ時間にもぴったり!
くつろぎを彩る、アクセントウォールのあるリビング
画像|デザイナーズ・リノベーション賃貸 リノッタ(RENOTTA)より
壁一面にほんのり甘いピンクをあしらった、リビング空間の主役カラーが印象的なお部屋。
日中は自然光、夜は間接照明に照らされて、ピンクの壁が空間全体をやさしく包み込んでくれます。
グレーのソファやウッド調の家具と合わせることで、甘すぎず、落ち着いた印象に。
植物やラグ、クッションなどの小物が引き立ち、リラックスしながらも気分が上がる空間です。
どちらのお部屋も、SWEET PINKならではのやさしさと洗練された雰囲気を感じられる空間です。
あなたの「自分らしさ」に寄り添ってくれる、理想のお部屋に出会ってみませんか?
まとめ
お部屋は、毎日を過ごす大切な場所。
だからこそ、「どんな空間で暮らしたいか」を色から選ぶのは、とてもワクワクしませんか。
SWEET PINKは、やさしさと安らぎをそっと届けてくれるカラー。
甘すぎないトーンを選べば、大人の女性にもぴったりな上品さや心地よさを与えてくれます。
「忙しい毎日だからこそ、部屋ではホッとしたい」
「かわいいも、落ち着きも、どっちもほしい」
そんな想いを叶えてくれるのが、SWEET PINKの魅力です。
リノッタカラーズなら、あなたの“好き”をカタチにできる13色のコンセプトが揃っています。
ぜひ、あなたらしいカラーで、理想の暮らしをはじめてみませんか?
「賃貸」でも、もっと自由に、もっと私らしく。
同じ毎日なんて、誰にもない。
だからこそ、暮らしにも“あなたらしさ”を。
Renotta(リノッタ)は、一部屋ごとに違うデザインで
あなたの感性にぴったりの空間を届ける賃貸ブランドです。
趣味を楽しみたい。センスを表現したい。
そんな想いを、賃貸で叶えてみませんか?