【初心者向け】おすすめ観葉植物7選|賃貸でも安心な飾り方&育て方
「部屋にちょっと緑があるだけで、なんだか癒される。」
そんな感覚を覚えたことはありませんか?
観葉植物は、空間に彩りを加えるだけでなく、心を落ち着かせたり、空気をきれいにしてくれたりと、私たちの暮らしにさまざまなメリットをもたらしてくれます。
とはいえ、特に賃貸住まいの方にとっては、「ちゃんと育てられるか不安」「置き場所に困りそう」「虫が出ないか心配…」
という声もよく聞きます。
そこで今回は、初心者でも失敗しにくく、賃貸でも安心して楽しめる観葉植物の選び方と飾り方をご紹介します。
インテリアとしても魅力的な植物ばかりなので、ぜひお気に入りを見つけてみてください。
観葉植物がある暮らしのメリット
観葉植物は、ただ“おしゃれ”なだけではありません。
暮らしの質を上げてくれる、さまざまなメリットがあります。
1. リラックス効果
植物の緑色は、視覚的に安心感や落ち着きをもたらす色です。
在宅ワーク中の疲れ目対策にも◎。
観葉植物を家具や照明の近くに置く方法など、自分の癒しスポットをDIYするのもおすすめです。
仕事や勉強で疲れたとき、グリーンが目に入るだけで気持ちがほっと和らぎます。
2. 空気をきれいにしてくれる
一部の観葉植物には、空気中の有害物質を吸収・浄化する種類があるといわれています。
育てる手間も少ないものを選べば、忙しい方にもぴったり。
情報収集のうえ、自宅に合った植物を確認して取り入れてみましょう!
3. お部屋をおしゃれに演出できる
観葉植物はサイズや葉の形でお部屋の印象が大きく変わります。
また、置くだけで空間に立体感や季節感が生まれ、インテリアのアクセントになります。
鉢カバーや飾り方を工夫すれば、ナチュラル・モダン・北欧風など、どんなテイストにもマッチします!
4. 手軽に始められて長く楽しめる
小さな鉢植えからスタートすれば、賃貸でも気軽に取り入れられるのが魅力です。
穴あき鉢や軽量素材を選ぶと吊るすインテリアとしてもGOOD!
お世話の習慣が日常にリズムを与え、植物の成長を見守ることで小さな幸せも得られます。
【初心者向け】おすすめ観葉植物7選
「植物を育ててみたいけれど、何から選べばいいのかわからない」
そんな方のために、手入れが簡単で、見た目もおしゃれ、そして賃貸でも置きやすい植物を厳選しました。
ここでは初心者さんにおすすめの観葉植物を7種類ご紹介します。
① ポトス(Pothos)
出典:hitohana
初心者の定番!といえばこのポトス。
明るい黄緑の葉が可愛らしく、日陰でも育ちやすく、水やりの頻度も少なめでOK!
吊るしても棚に置いても映えるので、どんなインテリアにもなじみます。
伸びたツルをカットして水差しにすれば、増やすことが楽しみにもなりますね。
② サンスベリア(Sansevieria)
出典:hitohana
別名「トラノオ」。
スタイリッシュな縦長の葉が特徴で、空気清浄効果も高いといわれています。
乾燥に強く、「水をあげすぎない」くらいがちょうどいいので、ズボラさんにもぴったり。
直射日光は避け、レースカーテン越しの日光が◎
③ パキラ(Pachira)
出典:hitohana
手のひらのような葉が特徴のパキラは、「発財樹」とも呼ばれ、縁起物としても人気です。
日当たりのよい窓辺に置けばぐんぐん成長し、インテリア性も抜群!
背が高くなりやすいので、置き場所に余裕のあるリビングに置くと映えますよ。
④ モンステラ(Monstera)
出典:hitohana
南国感あふれる大きな切れ込み葉が特徴。
一鉢で存在感があり、空間にリズムを生む観葉植物です。
おしゃれな部屋づくりをしたい方におすすめ。
やや大きめなので、床に直接置くスタイルが◎。
除湿効果もあるといわれています。
⑤ ガジュマル(Gajumaru)
出典:hitohana
ぷっくりした根元が特徴的な個性派植物。
幸せを呼ぶ木として人気です。
コンパクトなので玄関やデスクのワンポイントにもぴったり。
水をためこみやすいので、水やりは土が乾いてからたっぷりあげましょう。
⑥ テーブルヤシ(Chamaedorea)
出典:hitohana
名前の通り、テーブルの上に置ける小ぶりなヤシ。
涼しげな葉で夏にぴったりのグリーンです。
耐陰性もあり、明るい室内なら日光が直接当たらなくてもOK。
湿気を好むので、霧吹きで葉水をすると元気になります。
⑦ シェフレラ(カポック)(Schefflera)
出典:hitohana
丸みのある葉が可愛らしく、成長がゆっくりなので手入れが簡単。
インテリアのテイストを問わず合わせやすい、万能タイプです。
少し高めの鉢に入れると、お部屋の印象がグッと引き締まります。
おしゃれに飾るためのアイデア3選
壁面を活用する
床や棚が限られる賃貸空間では、「壁」を上手に使うことで視覚的な広がりと立体感を演出できます。
たとえば、小型の観葉植物をウォールシェルフに並べるだけでも、空間がぐっと洗練された印象に。
最近では、壁を傷つけずに取り付けられる「貼って剥がせるフック」や「つっぱり棒タイプのディスプレイ棚」なども多く販売されており、賃貸でも安心して活用できます。
フェイクグリーンと組み合わせて、季節や気分に合わせた模様替えを楽しむのもおすすめです。
棚にレイヤー感を
観葉植物は、ただ置くだけでなく「周囲との組み合わせ」次第で印象が大きく変わります。
本や雑貨、フレームなどと一緒に配置して高低差を出すことで、棚全体が“見せるインテリア”として生まれ変わります。
植物の下にウッドトレーやバスケットを敷くと、より一層の統一感とナチュラルな温かみを演出できます。
色合いや素材のバランスを整えることで、雑多にならず洗練された空間がつくれます。
窓際をグリーンスポットに
自然光が差し込む窓辺は、観葉植物にとっても絶好の居場所。
とくに光を好む植物には、レースカーテン越しの柔らかい光がちょうどよく、葉の色やツヤもきれいに保ちやすくなります。
また、カーテンやラグなどのファブリックと色味をリンクさせることで、空間全体に統一感が生まれます。
白系のカーテンに合わせて明るい色味の鉢を選んだり、ナチュラルウッド調のカーテンレールと相性の良い植木鉢を選ぶなど、細やかな工夫が印象をぐっと引き締めてくれます。
まとめ
観葉植物のある暮らしは、見た目の癒しだけでなく、心や空間にさまざまなポジティブな変化をもたらしてくれます。
今回ご紹介した植物は、どれも初心者にやさしく、日当たりや水やりの工夫次第で賃貸でも気軽に楽しめるものばかり。
配置や飾り方の工夫で、よりインテリアに調和した「自分らしい空間」をつくることができます。
Renottaでは、住む人の「今の暮らし」に本当にフィットする住空間を、デザインリノベーションを通じて提案しています。
観葉植物が映えるようなナチュラルな空間設計や、収納スペースに空気が通るレイアウト、調湿性の高い素材の採用など、毎日の小さな快適さを大切にした住まいづくりを行っています。
気になる方は、Renottaのデザイン事例もぜひご覧ください。
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