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賃貸でもアートを楽しむ|壁を傷つけにくい飾り方とおしゃれなレイアウト術

INTERIOR

アートを飾ることで何もなかった壁が小さなギャラリーのようになり、毎日目にする景色も少し特別なものに変わります。

しかし、賃貸では「壁に穴を開けても大丈夫?」「粘着テープをはがすときに壁紙まで傷めない?」と心配になることもありますよね。

特にリノベーション賃貸は、白い壁だけでなく、アクセントクロスや塗装壁、コンクリート調の天井など、内装そのものに個性があるのが魅力です。 

せっかくのおしゃれな空間を生かしながら、できるだけ壁への負担を抑えてアートを楽しみたいところです。


この記事では、賃貸でも取り入れやすいアートの飾り方や、おしゃれに見せるレイアウトのコツ、アートを飾りやすいリノベーション物件の選び方を紹介します。

お気に入りの作品や「推し」のアイテムに囲まれた、自分らしい部屋づくりの参考にしてみてください。


※壁への取り付け用品を使用する前に、必ず賃貸借契約書・管理規約・製品の使用条件をご確認ください。

壁材や施工状態によっては、使用できない場合があります。


【目次】


賃貸の壁に壁掛けインテリアを飾るメリット

画像:IDÉEONLINE


アパートやマンションの賃貸物件で、アートや壁掛けインテリアを取り入れることには多くの魅力があります。
何気ない日常の空間に作品を一つ飾るだけで、部屋の雰囲気は大きく変わります。
ここでは、壁面を装飾することで得られる具体的なメリットについて紹介します。


殺風景な白い壁を自然にカバーできる

賃貸マンションやアパートでは、白い無地の壁紙が使われていることが多く、部屋全体がどこか殺風景で寂しく感じられることがあります。
そこに壁掛けのインテリアやアートパネルを飾ることで、空間に色や柄が加わり、真っ白な壁に対する違和感を自然にカバーできます。
また、少し高い位置にアートを配置することで、自然と目線が上に向き、部屋全体のインテリアのバランスを整える効果も期待できます。


ワンルームや寝室がおしゃれな空間に変わる

家具やカーテンにこだわってコーディネートしても、なんとなく物足りなさを感じる場合、壁の余白が原因になっている可能性があります。
壁は部屋の中でもとくに面積が広いため、ワンルームの生活空間や寝室の壁に作品を一つ飾るだけで、インテリア全体が華やかに引き締まります。
お気に入りのアートパネルの飾り方を少し工夫するだけで、まるでホテルのような洗練された空間を手軽に演出することが可能です。


賃貸のカフェ風インテリアについては「賃貸のカフェ風インテリア 低コストでおしゃれに見せる7つのコツ」で詳しく紹介しています。


テレワークやウェブ会議の背景としても映える

自宅でテレワークをする機会が増え、ウェブ会議などで部屋の背景がカメラに映り込む場面も多くなっています。
何もない真っ白な壁よりも、背景となる場所にアート作品やファブリックパネルが飾ってあると、画面越しでもセンスの良い印象を与えやすくなります。
殺風景になりがちな作業スペースを華やかに彩り、仕事のモチベーションを高める目的で壁面装飾を取り入れる人も増えています。


アートを飾る前に確認したい4つのこと

画像:IDÉEONLINE

アートを安全に飾るためには、取り付け用品を選ぶ前の確認が大切です。
デザインや手軽さだけで道具を選んでしまうと、壁紙がはがれたり、作品が落下したりする可能性があります。
まずは物件のルール、壁の素材、作品の重さを確認し、それぞれに合った方法を選びましょう。


1. 賃貸借契約書や管理規約を確認

最初に確認したいのが、壁へのピン・フック・粘着用品などの使用についてです。
賃貸物件では、どこまで壁に手を加えられるかが物件ごとに異なります。
小さな穴であっても、使用できるかどうかを自己判断しないことが大切です。
・アクセントクロス
・塗装壁
・木製パネル
・造作壁
・コンクリート調仕上げ
など、一般的な白いビニールクロスとは異なる壁は注意しましょう。
契約書や管理規約を確認しても判断できない場合は、管理会社や貸主へ問い合わせるのがおすすめです。
「どの壁に」「どの製品を使いたいか」まで伝えると、確認してもらいやすくなります。


2. 壁の素材を確認

ひと口に壁といっても、素材はさまざまです。
たとえば、
・ビニールクロス
・紙クロス
・塗装壁
・木製パネル
・石こうボード
・コンクリート
などがあります。
「貼ってはがせる」と書かれた粘着用品でも、すべての壁に使えるとは限りません。
表面に凹凸がある壁や、古くなって弱っている壁紙では、十分に貼り付かなかったり、はがす際に表面まで傷めたりする可能性があります。
製品の対応壁材を確認したうえで、可能であれば家具の陰など目立たない場所で試してから使用しましょう。


3. 作品と額縁の重さを確認

取り付け用品を選ぶ際は、作品そのものだけでなく、額縁やアクリル板、吊り金具などを含めた総重量を確認しましょう。
同じサイズのフレームでも、木製・金属製・樹脂製では重さが異なります。
耐荷重ぎりぎりの製品を選ぶのではなく、余裕のあるものを使用することが大切です。
また、大きな作品やガラス入りの重い額縁は、無理に壁へ掛けない選択肢もあります。
棚の上へ立てかけたり、床置きのイーゼルを使ったりすれば、壁への負担を抑えながらアートを楽しめます。


4. 小さな穴の修復方法を知っておく

賃貸物件で壁掛けを楽しむ際、万が一ピンなどで小さな穴が空いてしまった場合の修復方法を事前に把握しておくと安心です。
ホームセンターや100円ショップで手に入る壁用の補修パテを使えば、専門的な知識がない初心者でも簡単に小さな穴を目立たなくすることができます。

また、パテ以外にも壁紙の色に合わせた補修シールを貼って隠す方法もあります。
いざという時の修復手段を知っておくことで、より安心してアートのある暮らしを楽しめます。


賃貸で壁を傷つけにくくアートを飾る5つの方法

画像|デザイナーズ・リノベーション賃貸Renotta(リノッタ)


賃貸でアートを飾るときは、作品の大きさや重さ、壁の素材に合わせて方法を変えることがポイントです。
軽いポストカードと、大きく額装された作品とでは適した飾り方が異なります。
壁へ直接取り付ける方法だけでなく、備え付けの設備や家具、自立式のアイテムも活用してみましょう。


1. 軽い作品は貼ってはがせる粘着材で飾る

ポストカードや写真、薄手のポスターなど軽量な作品は、対応する壁材であれば、貼ってはがせるタイプの粘着材を使える場合があります。
額縁に入れず、そのまま壁へ飾れば重量を抑えられるのがメリットです。
複数の写真を並べてフォトギャラリーをつくったり、季節や気分によって作品を入れ替えたりする方法にも向いています。
紙の反りが気になる場合は、厚紙や軽量パネルに固定してから飾ると、少し展示らしい印象になります。
ただし、粘着材は壁材との相性が重要です。
長期間貼ったままにすると、粘着跡が残ったり、周囲との日焼けの差が生じたりする可能性もあります。
定期的に状態を確認し、製品の使用条件に従いましょう。


2. 取り外せるフックやタブで軽い額縁を掛ける

小さな額縁や写真フレームを飾りたい場合は、取り外し可能な粘着フックやタブも選択肢になります。
額縁のひもをフックへ掛けるタイプのほか、面ファスナーのようなタブでフレームを壁に固定するタイプもあります。
後者はフレームが壁から浮きにくく、正面から見たときにすっきり仕上がるのが特徴です。
使用するときは、
・対応する壁材
・耐荷重
・圧着時間
・取り外し方
を事前に確認しましょう。

壁をきれいにする必要がある場合も、壁材によっては水拭きやアルコールが適さないことがあります。
必ず壁材と製品、両方の注意事項を確認してください。
また、ベッドやソファの真上など、落下した場合にけがにつながりやすい場所へ重い額縁を飾るのは避けたほうが安心です。


3. 備え付けのピクチャーレールを活用する

部屋にピクチャーレールが設置されている場合は、積極的に活用しましょう。
ピクチャーレールとは、壁や天井付近に設置されたレールからフックやワイヤーを吊り下げ、アートを飾るための設備です。
新しく壁へ穴を開けずに作品を飾れるうえ、高さを調整しやすいのがメリットです。
大きな作品を一枚飾るだけでなく、複数の額縁を並べてギャラリーウォールのように見せることもできます。

ワイヤーの高さをそろえれば整然とした印象に、少しずつ高さを変えれば動きのあるレイアウトになります。
ただし、レール本体・ワイヤー・フックにはそれぞれ耐荷重があります。
備え付け設備だからといって、どんな作品でも吊るせるわけではありません。
使用前に仕様を確認しましょう。


4. 棚や家具の上に立てかける

壁へ何も取り付けたくない場合は、棚やチェスト、テレビボードの上へアートを立てかける方法がおすすめです。
「アートは壁に掛けるもの」と考えず、家具の上を小さな展示スペースとして使ってみましょう。
位置を気軽に変えられるため、模様替えしやすいのも魅力です。
大きな作品の手前に小さなフレームを重ねたり、
・写真集
・観葉植物
・花瓶
・オブジェ
などと組み合わせたりすると、奥行きのあるディスプレイになります。
立てかける場合は、フレームが滑ったり倒れたりしないよう、滑り止めやストッパーを活用しましょう。


5. イーゼルや突っ張り式パネルを使う

存在感のある作品を飾りたい場合は、床置きのイーゼルも便利です。
壁へ直接取り付ける必要がなく、大きなアートを一枚置くだけで、部屋の一角をギャラリーのように演出できます。
写真やポストカード、アクリルグッズなどをまとめたい場合には、突っ張り式のメッシュパネルや有孔ボードを使う方法もあります。
壁とは別に展示面をつくれるため、フックや小さな棚を使って自由にレイアウトできます。

ただし、突っ張り式の製品を設置するときは、
・床と天井の材質
・設置可能な高さ
・耐荷重
・設置方法
を確認してください。
日常の振動などによって固定が緩む場合もあるため、定期的なチェックも必要です。


アートがおしゃれに見える飾り方


お気に入りの作品を飾っても、位置や間隔がばらばらだと、部屋全体が落ち着かない印象になることがあります。
反対に、作品数が少なくても、飾る高さや余白、フレームの色などを整えるだけで、ギャラリーのようなまとまりを演出できます。
アート単体ではなく、壁の色や床材、照明、ソファやベッドなど、部屋全体とのバランスを見ながら飾るのがポイントです。


主役となる作品を一つ決める

複数のアートを飾るときは、最初に主役となる作品を一つ決めましょう。
・最も気に入っている作品
・サイズの大きい作品
・色使いが印象的な作品
などを中心にすると、レイアウトを考えやすくなります。

大きな作品を中央に置き、その周囲に小さな作品を配置すると、安定感のある印象になります。
少し動きを出したい場合は、主役を中央からずらし、異なるサイズのフレームを周囲へ配置するのもよいでしょう。
大切なのは、すべてのスペースを埋めようとしないことです。
主役の作品の周囲に余白を残すことで、一枚一枚が引き立ち、空間もすっきり見えます。


額縁の色や素材をそろえる

テイストの異なる作品を一緒に飾る場合は、額縁に共通点をつくるとまとまりやすくなります。
白い壁に黒いフレームを合わせれば、作品の輪郭が引き締まり、モダンな印象に。
白や明るい木製のフレームなら、やわらかくナチュラルな雰囲気になります。

すべてを同じフレームにする必要はありません。
「黒で統一する」「木製でそろえる」など、色または素材のどちらかに共通点を持たせるだけでも十分です。
リノベーション物件では、床や建具、造作家具とフレームの素材を合わせる方法もおすすめです。

木目の床×木製フレーム
コンクリート調の天井×黒いフレーム
アイアン家具×金属フレーム
など、内装とのつながりを意識すると、アートがより自然になじみます。


家具とのバランスを考える

アートを飾るときは、作品だけでなく、その下にある家具とのバランスにも注目しましょう。
ソファやベッド、チェストの上に作品を飾る場合、アートのまとまりが家具より大きくなりすぎると、上部だけが重たく見える場合があります。
反対に、大きなソファの上へ小さな作品を一枚だけ飾ると、少し寂しく見えることもあります。
その場合は、小さな作品を複数まとめて一つのグループとして見せる方法がおすすめです。
家具の中心とアートの中心をそろえると安定感が生まれます。
あえて左右へずらす場合は、反対側に観葉植物やフロアライトなどを置くと、空間全体のバランスを整えやすくなります。


余白と照明で作品を引き立てる

たくさんの作品を持っていても、壁全体を埋める必要はありません。
アートの周囲に余白があることで、一つひとつの色や形が引き立ちます。
特にアクセントウォールのように壁そのものが印象的な場合は、作品を増やしすぎないほうが内装の魅力を生かせます。
大きな作品を一枚だけ飾る、あるいは棚の上に小さなフレームを数点置くなど、引き算を意識してみましょう。
照明もアートを引き立てる要素です。

向きを変えられるスポットライトやクリップライトを使えば、夜も作品を印象的に見せられます。
ただし、額縁のガラスやアクリル板に光が反射すると作品が見えにくくなるため、照明の角度は調整しましょう。


額縁の傾きを調整して美しく見せる

額縁に入った絵画やポスターを壁掛け用の紐などで飾る場合、そのまま掛けると額の上部が手前に傾いてしまうことがよくあります。
正面から見たときに影が均等に入らず、少し不格好に見えてしまう原因になります。

これを解消するためには、額縁の裏側の下部に適当な大きさにカットしたウレタンボードやスポンジなどを挟み込むのがおすすめです。
壁との距離が上下で均等になり、ギャラリーに展示されているような洗練された雰囲気になります。


お気に入りを集めた「推し空間」の作り方

アートのある部屋は、絵やポスターだけでつくるものではありません。
好きなアーティストの写真、映画のパンフレット、レコードジャケット、旅先で購入したポストカードなど、自分にとって大切なものも立派なインテリアになります。
ただ、持っているものをすべて並べると色や形が多くなり、雑然と見えやすくなります。
お気に入りをおしゃれに飾るには、テーマを決めて、見せるものを選ぶことがポイントです。


たとえば、
・同じアーティストでまとめる
・同じ映画や作品シリーズでそろえる
・青・緑など一つの色を中心にする
・モノクロ写真だけを集める
といった共通点をつくると、統一感が生まれます。

作品そのものの色やサイズをそろえにくい場合は、フレームや台紙の色を合わせるのもおすすめです。
また、「この棚は写真」「デスク周りは音楽」のように、テーマごとに展示場所を分ける方法もあります。

お気に入りが多いほど、すべてを見える場所に飾りたくなりますが、主役を決めて余白を残したほうが、一つひとつをしっかり楽しめます。
棚もすべて埋めず、あえて空いている場所をつくっておくと、新しいグッズや作品が増えたときにも追加しやすくなります。
さらに、スポットライトや小型ライトを使って主役を照らせば、ディスプレイ全体がより印象的になります。
ただし、照明を増やしすぎると視線が散らばるため、目立たせる場所は一つか二つに絞るのがおすすめです。

また、写真やポスターなどは光によって色あせる場合があります。
直射日光が長時間当たる場所を避けるなど、作品の保管環境にも配慮しましょう。


アートを飾りやすいリノベ賃貸の選び方

これから部屋を探すなら、広さや設備だけでなく、「アートをどこに飾れるか」という視点で物件を見るのもおすすめです。
リノベーション賃貸には、白い壁やアクセントウォール、コンクリート調の天井、木を生かした造作など、作品が映えるデザインが取り入れられていることがあります。


アートを飾れる壁の余白を確認する

まずチェックしたいのは、まとまった壁面があるかどうかです。
窓や扉、エアコン、インターホンなどが集中していない壁があると、アートを飾る場所を確保しやすくなります。
ただし、内見時は家具が置かれていないため、壁面が実際より広く見えることもあります。
持ち込む予定のソファやベッド、収納家具をどこに置くか考えたうえで、その上や横に余白が残るかをイメージしてみましょう。
大きな作品を飾りたい場合は、壁の横幅だけでなく、家具を置いた後の高さも確認しておくことが大切です。


ピクチャーレールや造作棚をチェックする

ピクチャーレールや造作棚がある部屋なら、壁へ新しい取り付け用品を使わずにアートを楽しみやすくなります。
ピクチャーレールがある場合は、位置や長さに加えて、使用できるフックや耐荷重も確認しておきましょう。
造作棚やカウンターも、ポストカードや小さな額縁、写真集、オブジェなどを飾るスペースとして活用できます。


内装とアートの相性を見る

リノベーション賃貸は、壁・床・天井そのものがデザインの一部になっていることがあります。
どんなアートを飾りたいかを想像しながら、内装との相性を見てみましょう。

白い壁は、写真やポスター、抽象画など幅広い作品を合わせやすいのが特徴です。
コンクリート調の壁や天井には、モノクロ写真やグラフィック作品を合わせると、ギャラリーのような雰囲気を演出できます。
アクセントウォールが印象的な部屋では、作品数を絞り、余白のあるシンプルなアートを合わせると、壁と作品の両方を引き立てやすくなります。
非日常が味わえるおしゃれな賃貸については「リゾート気分を日常に。非日常が味わえるおしゃれ賃貸」で詳しく紹介しています。


照明と自然光も確認する

アートをきれいに見せるには、照明も重要です。
向きを変えられるスポットライトがある部屋なら、作品の位置に合わせて光を調整できます。
一方、固定されたダウンライトでは、飾りたい壁まで十分に光が届かない場合があります。
内見時には照明をつけて、壁へどのように光が当たるか確認してみましょう。
また、窓から強い日差しが長時間入る場所では、写真やポスターが色あせやすくなる場合があります。
窓の向きや、カーテン・ブラインドで光を調整できるかも確認しておくと安心です。


アートのある暮らしが似合うリノベ賃貸を紹介

ここからは、アートを取り入れた暮らしをイメージしやすい、金沢のリノベーション賃貸を2つ紹介します。


ブルーグリーンの壁が印象的

画像|デザイナーズ・リノベーション賃貸Renotta(リノッタ)


1つ目は、ブルーグリーンのアクセントウォールが印象的な金沢のリノベーション賃貸です。
落ち着いたブルーグリーンと濃い木目の床が組み合わされ、穏やかで温かみのある空間に仕上がっています。
この部屋では、アクセントウォールそのものが大きなアートのような存在感を持っています。
そのため、壁を作品で埋めるよりも、お気に入りの一枚を主役にして余白を残す飾り方が似合います。
たとえば、
・白や生成りを基調にした植物画
・線画
・淡い色合いの写真
・シンプルなグラフィック作品
などを合わせると、ブルーグリーンの壁と競い合わず、自然になじみます。
壁へ直接取り付けず、棚や家具の上に一枚の作品を立てかけるだけでも、視線を集めるポイントになります。
観葉植物を近くに置けば、アートとグリーンが調和した、リラックス感のある空間をつくれるでしょう。
Renotta Asoda 307号の過去掲載物件情報については「Renotta Asoda 307号室の過去掲載物件情報」で詳しく紹介しています。


白い壁とコンクリート調の天井

画像|デザイナーズ・リノベーション賃貸Renotta(リノッタ)


2つ目は、白を基調とした室内に、コンクリート調の天井と木の質感を組み合わせたリノベーション賃貸です。
白い壁は作品の色やテイストを選びにくく、アートを楽しみたい人にとって使いやすい背景になります。
モノクロ写真や抽象画、カラフルなグラフィック作品など、幅広いテイストを合わせやすいのが魅力です。
コンクリート調の天井と組み合わせれば、ギャラリーやアトリエのような雰囲気も楽しめます。
向きを調整できるスポットライトがある場合は、作品に光を当てることで夜も印象的に見せられます。

また、デスクや棚など複数の展示スペースがある部屋なら、
・ベッド横には額入りの作品
・デスク前にはポストカード
・棚には写真集や小さなオブジェ
といったように、場所ごとにテーマを分けて飾るのもおすすめです。
アートを楽しむ部屋選びでは、単に「壁が広いか」だけでなく、壁の色、照明、家具を置いた後の余白まで見ることが大切です。
内見しながら「この壁には何を飾ろう」と想像できる部屋なら、入居後のインテリアづくりも楽しみやすくなるでしょう。


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まとめ|賃貸でもアートのある暮らしを楽しもう

賃貸でも、工夫次第でアートのある暮らしを楽しめます。
軽い作品なら対応する粘着材や取り外し可能なフックを検討し、ピクチャーレールが備え付けられている場合は積極的に活用してみましょう。
壁へ何も取り付けたくない場合は、棚への立てかけやイーゼル、突っ張り式パネルなどを使う方法もあります。

大切なのは、
・賃貸借契約や管理規約
・壁の素材
・作品の重さ
・取り付け用品の使用条件
を事前に確認し、その部屋に合った飾り方を選ぶことです。
また、アートをおしゃれに見せたい場合は、作品を増やすことよりも、主役や余白、フレーム、家具とのバランスを意識してみましょう。
お気に入りの写真やポスター、推しのアイテムが一つあるだけでも、何もなかった壁は自分だけの風景に変わります。
これから部屋を探すなら、壁の広さだけでなく、アクセントウォールやピクチャーレール、造作棚、照明などにも注目してみてください。
自分が飾りたいものを思い浮かべながら部屋を選ぶことで、より自分らしい暮らしを実現しやすくなります。




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