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【梅雨の賃貸対策】カビ・湿気を防ぐ7つのアイデア

LIFE STYLE

梅雨の季節になると、部屋の中がジメジメ…。 

洗濯物が乾かない、カビが生える、靴や衣類が臭う――

そんな湿気トラブルに頭を悩ませる方も多いのではないでしょうか? 


特に賃貸住宅では、「壁に穴は開けられない」「設備は自由に取り換えられない」といった制限があるため、思い切った対策が難しいのが現実。

結果、何もできずに梅雨を乗り切ってしまうケースも。

でも、ちょっとした工夫と道具を使うだけで、湿気やカビの悩みはぐっと軽減できます。 

そこで今回は、賃貸でもすぐ実践できる湿気・カビ対策を7つご紹介します。



カビ・湿気が及ぼす“3つの悪影響”とは?


梅雨時期の湿気やカビは、放っておくと生活にさまざまな影響を及ぼします。


① 健康への影響

湿気が多くなると、カビの胞子やダニが繁殖しやすくなります。

アレルギー症状や喘息、皮膚炎などの原因になることも。 

特に、子どもや高齢者のいる家庭では注意が必要です。


② 原状回復費のリスク

押入れの中、壁紙の裏、床の角…。

知らないうちにカビが広がり、退去時に「原状回復費用」が発生することもあります。 

賃貸では、湿気によるダメージも自己責任となることが多く、早めの対策が大切です。


③ 衣類・靴・家具への影響

「お気に入りの服がカビ臭い…」

「高かったバッグにカビが!」

というトラブルも珍しくありません。 

湿気は大切な衣類・靴・家具を劣化させる“見えない敵”なのです。


悩みを解決!賃貸でもできる7つの湿気対策

① サーキュレーターで空気を循環させる

梅雨の室内はどうしても空気がこもりやすく、湿気が滞留する原因に。

部屋にこもった湿気は、空気の流れがないと抜けません。

そんなときはサーキュレーターを使って、風の通り道を作るだけで湿度対策に効果的!

部屋干し中の洗濯物には、上下から風をあてると乾きが早まり、カビ・臭いの原因も減ります。


② 部屋干しには「除湿機」+「除湿剤」のW対策

部屋干しの悩みといえば、乾かないことと部屋のジメジメ感️・・

湿気が気になる部屋には、除湿機+クローゼット内の除湿剤のW対策が効果的です!

電気代が気になる場合は、「衣類乾燥モード付き空気清浄機」でもOK。

小型モデルを選べば、ワンルームや1Kでも快適に使えます。


③ 壁や窓の結露対策に「珪藻土アイテム」

窓辺や壁の角は、湿気が溜まりやすい“要注意スポット”。

湿気が溜まりやすい窓辺や壁の角には、置くだけで湿気を吸ってくれる珪藻土マットやタイルが便利です。

見た目もおしゃれで、100円ショップでも手軽に手に入ります。


④ 靴箱や押入れには「スノコ+重曹」で湿気ブロック

靴箱や押入れは、湿気がこもりやすくカビの温床になりがちな場所。

スノコを敷いて通気性を確保したうえで、重曹を入れた小袋や新聞紙を置いて湿気を吸収すると安心です。

ニオイ対策にもなるため、一石二鳥の湿気ケア!


⑤ 洗濯物は「分散干し+部屋の中央干し」で時短&防臭

洗濯物はまとめて干すと乾きにくく、ニオイの原因にも。

そこで効果的なのが、分散干しと部屋の中央干しの組み合わせ。 

突っ張り式のポールや室内スタンドを使って部屋の中央に干すと、空気が通りやすくなり、効率よく乾かせます。

床が濡れないよう、下に新聞紙や吸湿マットを敷くとさらに快適です。


⑥ カーテン・ラグ類の素材を「夏仕様」にチェンジ

カーテンやラグといった布製品は、湿気を吸いやすくカビの原因になりがち。

この季節は、リネン素材や竹素材の夏向けアイテムに切り替えましょう。

見た目にも涼しげで、気分転換にもぴったり。

洗濯しやすく、乾きやすい素材を選ぶのもポイントです。


⑦ クローゼットは「詰め込みすぎNG」

クローゼットや収納スペースをぎゅうぎゅうに詰め込んでいませんか?

通気性が悪いと、カビが発生しやすくなります。 

梅雨の時期は週に1度、クローゼットの扉を開けて“風を通す”習慣をつけましょう。

除湿剤の設置と合わせて、湿気対策をルーティン化するのが理想的です。


まとめ|湿気とうまく付き合う“暮らしの知恵”

梅雨の時期は、湿気やカビといった目に見えにくいトラブルが起きやすい季節。 

でも、今回ご紹介した7つのアイデアのように、賃貸でも無理なくできる工夫を取り入れることで、健康面も空間の快適さも大きく変わってきます。 

大切なのは、「賃貸だから仕方ない」と諦めずに、ちょっとした行動を積み重ねること。

さらに暮らしやすい住まいを探したい、心地よい空間で暮らしたいという方には、Renottaのお部屋もおすすめです。


Renottaでは、住む人の「今の暮らし」に本当にフィットする住空間を、デザインリノベーションを通じて提案しています。 

たとえば今回のような梅雨対策も、 

・収納スペースに空気が通る設計 

・調湿性の高い素材や床・壁の選定 

・ライフスタイルに合った間取りや設備 

といった工夫で、毎日の暮らしをもっと快適に、もっと楽しく整えることができます。 

 気になる方は、Renottaのお部屋もぜひご覧ください


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