リノベーション工事の流れをご紹介!
Renotta(リノッタ)のおしゃれなお部屋がどのような流れで完成しているのか気になっている方もいらっしゃると思います!
そこで今回は、Renotta(リノッタ)のリノベーション工事の流れを定点画像でご紹介させて頂きます。
実際の工事風景と共に読み進めていって頂ければと思います♪
〈目次〉
リノベーション工事前
リノベーション工事前
Beforeの間取りは2DK×和室で、入居者様からのニーズが減ってきている間取りでした。
設備に関してはエアコンやTVドアホンなど、人気設備が備え付けられてはいるものの、
築年数が27年と経過していることから、水回りで古さが目立つ物件でした。
お部屋のキッチン類を解体!
解体業者さんが古いキッチンの解体を行っています。
写真の中央に見える収納は解体予定だったですが、壁のボードをめくると柱があることが発覚しました。
解体後・・・
キッチンや収納の壁などを解体した状態。
解体工事中に柱の位置が発覚し、柱を活かしたプランに変更することに。
柱の右側に床から飛び出している、ピンクと緑の管は、新しい対面キッチン用の配管です。
キッチンの位置を移動させると、配管の位置を変更する工事も伴ってきます。
下地工事を行います!
大工さんが、対面キッチン用の腰壁(こしかべ=立ち上がっている腰くらいまでの壁)や、解体した古い収納箇所の天井や床の下地の作成を行っています。
下地工事完了!
間取り変更を行い、リビングのスペースがとても広くなりました。
古い収納の壁に隠れていた柱は、重要な構造材なので合板(ベニヤ板木の繊維方向が直交するように奇数枚重ね接着剤で張り合わせたもの)で覆ってあります。
塗装工事・内装工事も行います。
クロスを貼るために、壁の凸凹を埋める必要があるので、“パテ処理”という作業を行います。
いよいよクロスの貼替!
どのくらいの間隔で、うろこ柄・白色・灰色のクロスを貼り分けるのか、業者さんに指示図を提示し、
クロス屋さんが3種類のクロスをキレイに貼り分けてくれました。
完成☆
こちらのお部屋のコンセプトは「KIMONO LIFE VER UROKO」
着るだけで自然と背筋が伸び、気持ちも引き締まる「着物」のように
日本の美意識、美しい所作が身に付くお部屋をイメージしたデザインとなっております。
そしてキッチンは壁付けのタイプから、人気の対面キッチンへ変更しました。
キッチンからリビングを見渡しながらお料理ができるので、新婚カップルにもオススメのお部屋に生まれ変わりました。
撤去できなかった柱を活かし、柱間にワイヤーネットを設置することで壁掛け収納も可能に!
このようにお部屋一つ一つにコンセプトとコンセプト名(キャッチコピー)を付けてお部屋に希少性を持たせるリノベーションを行っています!!
インテリア例
実際に家具を置いたように、画像に家具を当て込む、
間取り図 Before→After
このお部屋の詳細はコチラから。
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