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初心者でも簡単! 賃貸DIY特集。

2022/02/25

 

 

今、お部屋探しを行なっている方の中には、そろそろ新しい家具を買おうか悩んでいる方も多いのではないでしょうか?

 

あるいは、引っ越しはしないけど「ちょっと模様替えがをしたい!」「ここに棚があったらいいのに…。」と思っている方も多いと思います。

 

そこでお勧めなのが、賃貸DIYです。

 

しかし、賃貸物件でDIYを行うとなると、退去時の原状回復が心配ですよね…。

 

そこで今回は、壁や床を傷つけずにできるセルフリノベーション(セルフDIY)をご紹介させて頂きます。

 

賃貸でDIYを行う時のポイント!

 

賃貸の不動産ルールには、退去する際に入居する前の状態に戻す「原状回復義務」と呼ばれるルールがあります。
また、原状回復は退去時にトラブルになることが多いため、国土交通省がガイドライン(一定の基準)を発表しています。
つまりこのガイドラインの内容を正しく理解しておけば、トラブルになりそうな際も役に立ちますので、一度確認しておくと安心です。

 

国土交通省「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」

 

 

DIYが「できる、できない」の判断基準

 

賃貸物件でDIYをしようとする場合、「できる、できない」のポイントとして、代表的なものは以下の通りです。

 

◉画鋲や石膏ボード用フック(穴の小さいもの)、ホッチキスを使って固定 → できる

▲釘やネジを使って固定 → できない

◉壁にはがせる壁紙を貼る → できる

▲壁に色を塗る、絵を描く → できない

 

大幅なDIYになったとしても「お金を払えばいいんでしょ」という考え方は危険です。

まずは、大家さんや管理会社にあらかじめ相談するのがおすすめです♪

 

賃貸でDIYを行う際の注意点!

 

それでは、実際に賃貸物件でDIYを行う際の注意点をご紹介します。

 

注意点①|DIYによる騒音には気を付ける。

賃貸物件でDIYを行う際、まず気をつけたいのは、DIYを行うときに発生する「音」です。

例えば、棚を作るために大きな木材を買ってきて自分で切る……となると、かなりの音がでます。

 

また、材料で床や壁を傷つけないかも不安ですよね…。

 

そこでお勧めなのがホームセンターのDIYコーナーです!
材料を切る、色を塗るなどの作業はなるべくホームセンターのDIYコーナーを活用しましょう!

 

★参考記事

ホムセンの工作室を使いこなして、あなたもDIY名人に!

 

注意点②|キッチンコンロの周りでは燃えやすい素材を使わない!

 

キッチンのコンロの周りは建築基準法のルールで、壁や天井には燃えにくい素材を使うことが義務づけられています。
それを知らずに、耐火性能のない壁紙に張り替えてしまったり、火に近い場所に棚をつけたりするのは大変危険です。
もし不安なら管理会社に相談してみるもの良いかもしれません。

 

注意点③|耐震性と耐荷重に注意する。

 

例えば、自分で壁面に棚をつける場合には、耐荷重に気を付ける必要があります。

 

耐荷重とは、棚全体に均等に荷重がかかったときに耐えられる荷重のことです。
載せかたによっては棚が反ったり、変形する場合があります。

 

★参考記事

無印良品|収納家具の耐荷重の考え方

 

特に片持ちの棚受けパーツの耐荷重はそれほど大きくありません。説明書を十分に読み込み、書いてある以外の使い方はしないように気をつけましょう。
また、地震の際に多いのが、棚が倒れて落ちたもので怪我をする事故です。万一の場合に備えて、十分に地震対策を施しておきましょう。

 

初心者でも簡単! 賃貸DIY特集。

 

それでは、すぐに真似できるDIYをご紹介させて頂きます。

 

賃貸DIY①|キッチンは有効ボードを使う!

 

有孔ボードは板壁よりも簡単に設置でき、収納やディスプレイとマルチに使えます。

見た目もスマートで、どんなインテリアとも相性が良いです。

両面テープやディアウォールで設置できます。

 

 

 

 

 

 

賃貸DIY②|100円ショップのリメイクシールで簡単DIYアレンジ♪

 

100円ショップで大人気のリメイクシートは場所に合わせてカットするだけで、人とは違う安くておしゃれな簡単DIYアレンジが楽しめます。

 

安く被りがちな100円アレンジですが、これなら、高級感もありおしゃれなDIYに仕上がるのでおすすめです♪

 


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賃貸DIY③|ディアウォールでおしゃれに大改造!

 

ディアウォールとは、壁や床を傷つけることなくお部屋に柱を設置できるアイテムのことをいいます。

原状回復も可能なので、今まで賃貸でDIYを諦めていた方を中心に人気を集めています。

ディアウォールを設置することで、棚や壁面収納、間仕切りなど、お部屋の雰囲気をがらりと変えることができます。

 

 

       

 

 

 

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賃貸DIY④|押し入れをDIYでリメイク!

  押入れは、収納するだけでなく、ちょっとした工夫で実用的な作業スペースやクローゼットにリメイクすることが可能です!  

賃貸物件でも問題なくおしゃれな空間に仕上げることが可能なためお勧めです♪  

 

 

 

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賃貸DIY⑤|100均で手軽にカラトリー収納をつくる!

 

賃貸アパートや団地って基本的に台所の収納スペースが狭いですよね…。

 

そんな賃貸の狭い台所でも、工夫次第で収納スペースは確保できます!

 

 

 

まとめ|DIYで自分らしい暮らしを手に入れよう!

 

今回は壁や床を傷つけずにできるセルフリノベーション(セルフDIY)をご紹介させて頂きました。

 

100均のアイテムを使えば手軽に始められるので是非とも参考にして頂ければと思います♪

 

ちなみに、「賃貸でDIYはやっぱり不安…。」という方には、DIY可能な賃貸物件も最近は増えてきています。

 

 

★参考記事

自由に改装できる、クラスコのDIY賃貸

 

是非こちらも参考にしていただければと思います♪