
神奈川県で住みやすい街・大和市の魅力とは?暮らしやすい理由と家賃相場
神奈川県のほぼ中央に位置する大和市。
都心へのアクセスが良く、それでいて街は落ち着いていて、家賃相場も現実的。
派手な観光地があるわけではないけれど、「住んでみると離れがたい」「何年も住み続けている人が多い」
そんな声が多い街です。
小田急江ノ島線や相鉄本線に加え、中央林間駅からは東急田園都市線も利用でき、通勤先やライフスタイルに合わせて路線を選べるのも大和市ならでは。
東京・横浜へのアクセス、落ち着いた住宅街、子育てのしやすさ、日常の買い物環境、どれも“突出していないけれど、全部が平均以上”だと言われています。
この記事では、街の特徴・住みやすさ・エリア別の雰囲気・家賃相場までをまとめて解説します。
大和市ってどんな街?

画像:神奈川県
大和市は神奈川県のほぼ中央に位置する、人口約24万人の都市です。
市の面積は比較的コンパクトで、市内のどこに住んでも移動に時間がかかりにくいのが特徴です。
日常の通勤・通学や買い物なども、市内で完結しやすい街といえます。
都心との距離感が非常にちょうどよく、新宿・渋谷・横浜といった主要エリアへはいずれも無理のない通勤圏内です。
「都心にアクセスしやすいけれど、都心ほどの慌ただしさはない」
この絶妙なバランスこそが、大和市の大きな魅力です。
大和市の良さは、派手さではなく、日々の生活が安定していること。
区画が整った住宅街が広がり、夜は比較的静かで落ち着いた雰囲気があります。
公園も多く、子ども連れでの外出や散歩がしやすい環境が整っているのも特徴です。
さらに、商業施設と住宅エリアが極端に分断されていないため、日常生活の動線がスムーズです。
引地川沿いや引地台公園周辺のように、近場で自然を感じながら気分転換できる場所も点在しています。
わざわざ遠出をしなくても、日常の延長線上でリフレッシュできる――そんな余白のある暮らしができる街、それが大和市です。
大和市は住みやすい?

画像:相模鉄道
大和市の交通アクセス
大和市の大きな強みのひとつが、複数路線を使い分けられる交通利便性の高さです。
大和市は、小田急江ノ島線・相鉄本線に加え、中央林間駅から東急田園都市線も利用でき、交通利便性の高い街といえます。
都心主要エリアへの所要時間は、
・新宿まで約45〜50分
・渋谷まで約50分前後(乗り換えあり)
・横浜まで約30分
と、いずれも無理のない通勤圏内です。
行き先や時間帯に応じて路線を選べるため、通勤・通学のストレスを分散しやすいのが特徴です。
さらに近年は、相鉄線のJR・東急直通が進み、都内方面へのアクセスは年々向上しています。
「通勤で使える選択肢が多い」という点は、住み始めた直後よりも、暮らしを重ねるほど実感できるメリットです。
ライフスタイルの変化やダイヤ乱れにも対応しやすく、長く住む街としての安心感につながっています。
大和市の買い物環境
大和市は、日常の買い物で不便を感じる場面がほとんどない街です。
駅前には商業施設が集まり、少し足を伸ばせば車で行きやすい郊外型のスーパーも充実。
さらに、生活圏に根付いた八百屋やドラッグストアも点在しており、その日の予定や用途に応じて、無理なく使い分けができます。
なかでもイオンモール大和や中央林間駅周辺は、食料品や日用品の買い出しはもちろん、外食まで含めて一通り完結するため、週末の買い物動線もシンプルです。
地味にありがたいのが夜遅くまで営業しているスーパーが点在していること。
仕事帰りが遅くなった日でも買い物ができるこの安心感は、実際に暮らしてみてこそ実感できる暮らしやすさと言えるでしょう。
大和市のおすすめエリアと特徴
大和市は、駅周辺の利便性が高いエリアと、落ち着いた住宅街が隣り合うコンパクトな街です。
そのため、どのエリアを選ぶかによって暮らしのスタイルが大きく変わります。
大和駅周辺エリア|利便性重視
大和駅周辺は、大和市の中でも特に生活利便性を重視したい人に向いたエリアです。
駅を中心に、商業施設や飲食店、行政施設が徒歩圏内にまとまっており、日々の用事を駅前で完結させやすいのが特徴です。
車を持たずに暮らしたい人や、通勤・通学の利便性を優先したい人にとっては、非常にバランスの良い環境といえるでしょう。
一方で、大和駅周辺の魅力は「駅前=にぎやか」で終わりません。
駅から少し歩くだけで、急に落ち着いた住宅街が広がり、生活音や人通りもぐっと落ち着きます。
この切り替わりの早さこそが“大和らしさ”で、便利さと静けさの両方を日常の中で使い分けられるのが魅力です。
中央林間エリア|都心通勤と街の雰囲気を両立
中央林間駅周辺は、「大和市の中でも雰囲気がいい」と言われることが多いエリアです。
駅周辺は整いすぎていない分、どこか肩の力が抜けた空気感があり、落ち着いて暮らしたい人から根強い人気があります。
最大の特徴は、東急田園都市線が利用できること。
渋谷方面へ直通でアクセスできるため、都心通勤の利便性は非常に高く、それでいて街自体は穏やかです。
この“便利さと静けさの同居”が、中央林間ならではの魅力です。
駅周辺には、チェーン店だけでなく個人経営のカフェや飲食店が点在しており、日常の中でお気に入りの店を見つける楽しさがあります。
休日にわざわざ遠出をしなくても、近所でゆったり過ごせる場所があるのは、暮らしの満足度を高めてくれます。
桜ヶ丘エリア|静かに暮らす
桜ヶ丘エリアは、家賃の手頃さと静かな住環境を重視したい人に向いた地域です。
駅周辺の商業機能は必要最低限にまとまっており、派手なにぎわいはありませんが、そのぶん落ち着いた空気感が保たれています。
住宅街がエリアの大部分を占めており、夜になると人通りも少なく、とても静かです。
「駅前がうるさすぎない」「帰宅後は落ち着いて過ごしたい」といったニーズにしっくりはまります。
便利さを最優先するエリアではありませんが、日常生活に必要なものはきちんとそろっており、無理のない家賃で、穏やかに暮らしたい人にとっては十分な環境です。
派手さはなくとも、“ちゃんと暮らす”にはちょうどいい、そんな印象を受けるエリアです。
高座渋谷・瀬谷寄りエリア|自然と広さを重視
高座渋谷・瀬谷寄りエリアは、大和市の中でも自然が身近に感じられ、ゆったりとした空気感が残る地域です。
公園や緑地が点在し、街全体のペースも比較的穏やか。中心部のにぎわいから少し距離を置いた暮らしが叶います。
このエリアは戸建て住宅や広めの物件が多く、住まいの広さを確保しやすいのが特徴です。
その分、生活は車移動が前提になるケースが多く、通勤・買い物・送迎などを含めた動線をイメージしておくことが大切です。
「子どもと静かな環境で暮らしたい」「家の広さや周囲の落ち着きを優先したい」 そんな人にとっては、暮らしの満足度が高くなりやすいエリアといえるでしょう。
大和市の家賃相場
単身者向け(1R〜1LDK)

画像|デザイナーズ・リノベーション賃貸 リノッタ(RENOTTA)より
大和市の単身者向け物件の家賃相場は、エリアによって比較的はっきりと差があります。
大和駅・中央林間駅周辺では、5.5〜7万円前後がひとつの目安。
通勤・通学の利便性が高く、駅前で生活が完結しやすい分、やや家賃は高めになります。
一方、桜ヶ丘・南林間エリアでは、4.5〜6万円台の物件も多く、家賃を抑えたい人にとって選択肢が広がります。
駅からの距離や築年数を許容できれば、同じ予算でも広さや収納に余裕のある部屋を選びやすいのが特徴です。
単身者の場合は、「駅近で時間を買うか」「少し離れて住環境や広さを取るか」で、住み心地の満足度が大きく変わってきます。
ファミリー向け(2DK〜3LDK)

画像|デザイナーズ・リノベーション賃貸 リノッタ(RENOTTA)より
ファミリー向け物件の家賃相場は、築年数や立地によって幅があります。
新築・築浅で駅に近い物件の場合は、10〜15万円程度が目安。
一方、築年数がある物件や郊外エリアでは、9〜11万円前後で探せるケースも多く、条件次第ではコストを抑えた住まい選びが可能です。
大和市の特徴として、駐車場付き物件が比較的多い点も挙げられます。
車を利用する家庭では、家賃の安さだけでなく、「駐車場が1台か2台か」「敷地内か近隣か」といった条件まで含めて検討することが、暮らしやすさを左右するポイントになります。
家賃と立地、広さと日常動線。 このバランスをどう取るかが、大和市での住まい選びのカギと言えるでしょう。
参考:ホームズ
暮らして分かる大和市の魅力|地域に根付くイベント
大和市で暮らしていると、「この街はイベントが日常に近い」と感じる場面が多くあります。
観光向けの大規模イベントというよりも、地域の人が自然に集まり、季節を感じる行事が街のあちこちで行われているのが特徴です。
ここでは、地元民にとっておなじみの代表的なイベントを紹介します。
⚫︎神奈川やまと古民具骨董市

画像:大和市観光イベント協会
毎月第3土曜日の朝6時から夕方4時まで開催される、全国的にも有名な骨董市です。
約300店以上が並び、古民具や骨董品、レトロ雑貨などがずらりと並ぶ光景は圧巻です。
会場は小田急江ノ島線・相鉄本線の大和駅東西プロムナード周辺。
朝早くから人が集まり、散歩がてら立ち寄る地元の人も多く、「今日は骨董市の日だな」と街の空気で分かるほど、生活に溶け込んだ存在です。 住んでいると、ふらっと立ち寄る“非日常”が日常になるのが、このイベントの面白さです。
⚫︎神奈川大和阿波おどり

画像:大和市観光イベント協会
昭和52年から続く、大和市を代表する夏の風物詩。
地元連をはじめ、全国から有名連が集まり、流し踊りや組み踊りが披露されます。
特筆すべきは、当日参加できる「にわか連」の存在です。
見ているだけでなく、気軽に踊りに加われるため、初めての人でも街の一体感を味わえます。
会場は大和駅周辺の商店街一帯で、駅を出た瞬間から祭りの熱気に包まれる感覚は、大和ならでは。
観光イベントというより、街全体で夏を迎える行事として根付いています。
⚫︎桜ヶ丘さくらまつり

画像:大和市観光イベント協会
大和市内でも特に歴史のある地域イベントが、桜ヶ丘さくらまつりです。
会場は金毘羅神社周辺で、春になると地域の人たちが自然と集まります。
子どもたちに人気のピエロの演技やジャグリング、出店のにぎわいに加え、民謡おどりや神輿など、昔ながらの祭りの要素もしっかり残っています。
派手さよりも、「地域で受け継がれてきた行事」という温かさが感じられるのが特徴です。
※駐車場はないため、徒歩や公共交通機関での来場が基本。
この点も含めて、地元密着型のお祭りだと感じさせてくれます。
まとめ
大和市は、都心へのアクセスの良さと、落ち着いた住環境がバランスよく共存する「暮らしやすさ重視」の街です。
小田急江ノ島線・相鉄本線に加え、中央林間駅から東急田園都市線も利用できるため、通勤・通学の選択肢が多く、ライフスタイルの変化にも柔軟に対応できます。
買い物環境も整っており、駅前の商業施設から地域密着型のスーパーまで、日常生活に困る場面はほとんどありません。
エリアごとに雰囲気が異なり、利便性重視なら大和駅周辺、街の雰囲気や都心通勤を重視するなら中央林間、静かさや家賃の手頃さを求めるなら桜ヶ丘・南林間、自然や広さを重視するなら高座渋谷・瀬谷寄りと、自分の暮らし方に合わせた選択がしやすいのも魅力です。
家賃相場も神奈川県内では比較的現実的で、駐車場付き物件が多い点もファミリー層にとって安心材料となります。
派手さはないものの、日々の暮らしを無理なく、長く続けられる安定感がある大和市。
「便利すぎず、不便すぎない」そんな等身大の暮らしを求める人にとって、大和市は住むほどに良さを実感できる街と言えるでしょう。
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