スノーボードの収納方法!賃貸でもおしゃれに実用的に
幅広い世代で愛されるスノーボードは、冬のスポーツを楽しむために欠かせないアイテムです。
しかし、スノーボードはサイズが大きく、重さもあるため、収納が難しいというデメリットがあります。
特に、賃貸住まいの場合は、壁や床に穴を開けて収納するなどの工事が難しいため、収納方法に悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、賃貸でもおしゃれに実用的にスノーボードを収納する方法についてご紹介します。
スノーボードの収納が難しい理由
オフシーズンのスノーボードの収納場所に困っている方は多いのではないでしょうか。
スノーボード板は屋外で使いますが、保管する際には屋内がおすすめです。
屋外で保管すると直射日光や雨による湿気、または乾燥などによって板の変形や、ネジなどの金具部分がさびつき、劣化を招いてしまうのです。
また、スノーボードの長さは、一般的に140cm~160cm程度あり、幅も25cm~30cm程度あります。 収納スペースに余裕がない場合は、収納するのが難しくなってしまいます。
スノーボードの重量も問題になります。
一般的に重さは2kg~3kg程度あります。 そのため、壁に立て掛けて収納する場合など、耐荷重が十分でないと収納できません。
さらに、スノーボードは、湿気に弱い素材で作られています。 湿気がこもりやすい場所に収納すると、劣化の原因になるという問題があります。
特に、賃貸住まいの場合は、壁や床に穴を開けて収納するなどの工事が難しいため、収納方法に悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
スノーボードを収納する際には、この理由を踏まえて、自分に合った収納方法を選ぶことが大切です。
賃貸でもおしゃれに実用的に収納する方法
賃貸でもスノーボードを収納する方法は、大きく分けて3つあります。
それぞれのメリット・デメリットを踏まえて、自分に合った方法を選びましょう。
壁面収納
壁面収納は、壁にラックやスタンドを取り付けて、スノーボードを収納する方法です。
スペースを有効活用できるのがメリットです。
壁面収納にはスノーボードを立て掛けて収納できるラックタイプや、スノーボードの重量を支えるための支柱が付いているスタンドタイプなどがあります。
これらはスノーボードを壁に立て掛けて収納するため、見た目もスッキリとまとまります!
壁を傷つけることのできない賃貸住宅では天井と床を突っ張る、突っ張り棒での収納もおすすめです。
オフシーズンのスノーボードがインテリアに生まれ変わるので、壁面収納は、スペースを有効活用できる便利な収納方法です。
ただし、壁の強度や耐荷重などを考慮して、安全に設置するようにしましょう。
クローゼット収納
クローゼット収納は、壁面収納よりも気軽に取り入れられるのがメリットです。
スノーボードを立て掛けて収納する方法や、専用のラックやスタンドを使う方法など、収納方法の選択肢も豊富です。
クローゼット収納をする際は、クローゼットのサイズを確認して、スノーボードが収納できるかどうかを確認しましょう。
クローゼットの奥行きが十分にある場合は、スノーボードを立て掛けて収納することができます。
ただし、倒れないように固定しておきましょう。
専用のラックやスタンドを使うと、スノーボードを安全に収納することができます。
複数のスノーボードを収納できるものや、スノーボード以外のアイテムも収納できるものもあります。
デメリットは湿気のこもりやすさです。
クローゼットは湿気がこもりやすい場所です。
スノーボードの劣化を防ぐために、除湿剤などを併用して使うようにしましょう。
玄関収納
玄関収納は、壁やクローゼットに収納するスペースがない場合に便利です。 玄関収納をする際には、以下の点に注意しましょう。
・汚れや傷から守る
玄関は、外から帰ってきたときに、スノーボードや靴などの汚れが付着する可能性があります。
汚れや傷から守るために、専用のケースやカバーを使うようにしましょう。
・スノーボード以外のアイテムとの兼ね合いを考える
玄関には、靴や傘、掃除道具など、さまざまなアイテムを収納することが多いと思います。
スノーボードを収納する際には、スノーボード以外のアイテムとの兼ね合いも考えて、収納スペースを確保するようにしましょう。
・インテリア性を考慮する
玄関は、家の顔とも言える場所です。
スノーボードを収納する際には、インテリア性も考慮して、デザイン性の高いアイテムを選ぶとよいでしょう。
スノーボードの収納におすすめのアイテム
2×4(ツーバイフォー)の木材
画像:Room clip
2×4材は、DIY初心者から上級者まで幅広く活用できる木材です。
扱いやすく、ホームセンターや木材店で比較的手頃な価格で購入できます。
多くのホームセンターでは、店頭でカットサービスを提供しているため、ノコギリを持っていなくても問題ありません。
あらかじめ正確に寸法を測っておけば、希望の長さにカットしてもらうことができます。
近くにホームセンターがない場合でも、インターネットを利用して購入することが可能です。
突っ張り棒
画像:Room clip
突っ張りタイプのラックや縦置きラックを活用すれば、賃貸でも壁や床を傷つけることなく、スノーボードを安全に収納できます。
特に縦置きラックを使用すると、収納スペースを最小限に抑えつつ、ボードをスリムにまとめることができるため、部屋の空間を有効活用できます。
デザイン性の高いラックを選べば、スノーボードをインテリアの一部としておしゃれにディスプレイすることも可能です。
限られたスペースでも収納を工夫することで、スノーボードを傷つけず、すっきりと整理できるのが大きな魅力です。
スノーボードケース
ハードケースやソフトケースなど、種類や色が豊富なスノーボードケースもおすすめです。
ケースの中にボードを丸々入れることができ、バインディングをつけたまま収納可能であり、大きさによっては、ブーツやウェア、その他の小物などを詰め込むことができるため、このバッグひとつにすべての荷物を入れて移動できます!
選ぶ際には、ケースのチャックを大きく開けて出し入れできるタイプがおすすめです。
開閉チャックが大きいものであれば、他のウェアやブーツも取り出しやすくなります。
またチャックは、一方方向に開け閉めするタイプよりも、ダブルジッパータイプで両方向に開けることができるタイプがより便利です。
少しかさばりやすいのがデメリットですが、ボードの両端のエッジが傷つくことを防いでくれます。
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無垢材には浸透性の高いオイルが塗布されており、高い耐久性を確保◎
万が一傷がついても、木地が目立ちにくく、はげた部分もタッチアップで簡単に補修可能です。
無垢材ならではの経年変化による風合いの変化も楽しめるのが魅力です♪
スノーボードはもちろん、本やレコードコレクションを並べたり、服を並べて見せる収納にしたり、デスクにしたり、自分好みにカスタマイズできる「SHELFREE(シェルフリー)」
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