2LDKってどんな間取り?おしゃれなレイアウトの実例もご紹介!
世帯人数減少に伴い今後も住まいニーズの高まりが予想される2LDK。
一人暮らし、カップル、ディンクス、ルームシェア、ファミリーまで幅広いライフステージに対応できる「2LDKプラン」への関心が高まっています。
2LDK暮らしを快適に送るために鍵を握るのが、家具の配置やレイアウトです。
そこで今回は、快適な暮らしを叶えるためインテリアのポイントをお伝えします。
ぜひ住まい選びの参考にしてくださいね。
2LDKの間取りと特徴
2LDKの魅力と暮らしのポイント
ライフスタイルへの適合性
二人暮らしと一人暮らしの違い
2LDKインテリアのポイント
1)心地よい空間作り
2)自然光を取り入れる
3)照明で遊び心を
4)収納スペースを最大限に
リノベ物件で快適生活
デザインリノベで変身
2LDKの間取りと特徴
2LDKは以下のような部屋構成しています。
- 2:二つの寝室(Bedrooms)
- L:リビングルーム(Living room)
- D:ダイニングルーム(Dining room)
- K:キッチン(Kitchen)
この場合、「2」は二つの独立した寝室があることを示しており、ファミリー向けやルームシェアを想定している住宅で見られる間取りです。
LDKはリビング、ダイニング、キッチンが一続きの場合もあれば、それぞれが別の空間として区切られている場合もあります。
2LDKも2DKも部屋数に違いはありません。
大きく異なるのはLDKの大きさが10畳以上あるかどうかです。
一般的には「10畳以上のLDK+居室2部屋がある間取り」が2LDKとして表示されます。
2LDKの魅力と暮らしのポイント
ライフスタイルへの適合性
2LDKの間取りは、現代のライフスタイルにぴったり合う設計です。
余裕のある空間で、リビング、ダイニング、ベッドルームが独立しており、快適な生活を実現します。
2LDKの住宅は、子ども部屋と親の寝室を別にしたい家族や、プライバシーを重視するルームシェアをする人々に適しています。
また、寝室を書斎や趣味の部屋として利用するなど、柔軟な用途で使われることもあります。
二人暮らしと一人暮らしの違い
一人暮らしでは、すべての部屋を自由に活用できます。
しかし、二人暮らしでは、プライベート空間と共有空間のバランスを取ることが重要です。
例えば、リビングは共有のリラックススペースとして、ベッドルームは個人の趣味や作業スペースとして区分けすることで、互いの時間を大切にできます。
2LDKインテリアのポイント
1)心地よい空間作り
2LDK暮らしのポイントは、各部屋に機能を持たせることです。
例えば、リビングはくつろぎの場所、ダイニングキッチンは食事や調理の場所、寝室はプライベートなリラックス空間として機能させることが重要です。
リビングは家の顔とも言える場所です。家具選びは、部屋のサイズと形状に合わせて、快適で機能的なものを選ぶことが大切です。縦長のリビングでは、家具を壁に沿って配置すると空間を有効に活用できます。
ダイニングキッチンは、家族や友人とのコミュニケーションの場となります。
ここでは、食事を楽しむだけでなく、作業スペースとしても機能するレイアウトを考えましょう。
キッチンカウンターを設置すると、作業スペースと食事スペースを分けることもできます☺️
2)自然光を取り入れる
自然の光を上手く取り入れることで、圧迫感がなく、家全体がぱっと明るく開放的な空間になります。
自然光が差し込む明るく開放的なリビングは、季節によって変わる陽の動きを感じながら過ごすこともできるでしょう。また、昼間から照明をつける必要がないため節電にも効果的です。
3)照明で遊び心を
参考画像:unico
自然光の少ない部屋や夜間は照明で部屋の雰囲気を変えることもおすすめです✨
賃貸のお部屋では、天井の照明はあらかじめ決まったものがついている場合もありますが、あらかじめついている照明を外せば、自分の好みのものに付け替えることができます。
一般的な天井付けのシーリングライトでも悪くはありませんが、単調な印象のお部屋になります。
勉強部屋など作業するときには良いですが、食事をとったりリラックスして過ごしたいときには不向きです。
おしゃれな照明の基本は、全体をひとつの照明で照らすのではなく、いくつかの照明を組み合わせて影を作り出すことです。
ダイニングには、むき出しの光をやわらげてじんわりとあかりを広げる「シェートランプ」、リビングには光がいくつかの方向に向いている「シーリングスポットライト」を使うなどして照明を組み合わせることもインテリアのポイントです!
4)収納スペースを最大限に
2LDKの広さがあっても、やはり賃貸では収納が十分ではありません。
例えば、収納付きのベットやソファなど家具自体が収納スペースとして活用できるものを選ぶことでスペースを有効活用できます。
壁面を活用するには、天井まで伸びる収納棚を設置すると書籍やディスプレイアイテムをすっきりと収納できますよ。
キッチンやリビングにおいては収納ボックスを活用すると、散らかりやすい空間でもすっきりと片付けることが可能です。
これらのポイントを組み合わせることで2LDKの住空間を使いやすく整えましょう!
リノベ物件で快適生活
賃貸物件を探す際に、「できれば新しい物件に住みたい」と思う方が多いのではないでしょうか。
しかし、新築・築浅物件に絞って探すと、地域などの条件によっては物件数が少ないケースや、賃料が高く設定されていたりします。
そこで、すでにリノベーションされた賃貸物件を検討してみるのも、ひとつの方法です。
築年数が古くても、きれいにつくり変えられた内装の物件のことをいいます。
間取りや内装、設備機器、場合によっては躯体にも手が加えられ、住宅としては新築と同等以上のレベルに達しています。
リノベーション物件最大のメリットは、何と言っても価格や家賃が安いこと。
そして、デザイン性が高いことも魅力の1つです。
ほかの物件にはない付加価値をつけるため、一般的に賃貸物件によくある内装とは異なるおしゃれな内装にしている物件も多く見られます。
デザインリノベで変身
リノベーションブランド「Renotta」をご紹介します。
デザイン性の高いお部屋で人気のリノッタは、
1部屋ずつコンセプトが違い、「“住みたい!”と感じるお部屋を作ること」を大切にしています。
ひと部屋、ひと部屋、異なるデザインのマンション、リノッタ。
「らしさ」や「趣味」をみんなが思いきり楽しめる毎日を送ることができますよ☺️
こちらのお部屋の壁紙には地層の模様が描かれています。
「長い年月をかけ土砂や火山灰が幾重にも堆積してできた地層。その1層1層に意味があり現在の私たちに当時の様子を伝えてくれている。この部屋で家族と過ごす1日1日も地層のように胸に刻む。かけがえのない毎日を大切に記してくれる部屋。」
そんなコンセプトをもとに作られました。
シンプルな間取りでありながら、LDKの広さは24帖!
賃貸ではなかなか見ることのできない広々とした物件です。
開放的な空間で自然光もたっぷり入ります☀️
この広い空間を仕切ってもよし、広々と使ってもよし、絵画を飾ったり、大きな観葉植物をおいたり、自分の色に染めてみませんか。
リノッタであなたにぴったりのお部屋がきっと見つかります✨
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