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デザイナーズ賃貸とは?入居する際のメリットと注意点を徹底解説!

2022/03/02

最近よく耳にすることになった「デザイナーズ賃貸」

 

『デザイナーズ』と聞くと、なんだかおしゃれなイメージを持つ方も多いのではないでしょうか?

しかし、ポータルサイトで「デザイナーズ賃貸」を検索すると、同じような物件情報が複数出てきたりして、いまいち定義がわかりませんよね…。

 

そこで今回はデザイナーズ賃貸の定義と入居する際のメリットと注意点をご紹介します!

 

デザイナーズ賃貸とは?

 

デザイナーズ賃貸とは、そもそも明確な定義は存在しません。

 

ちなみに、LIFULL HOME’Sの記事では以下のように紹介しています。

 

一般的にはデザイナーや建築家といったプロがこだわりを追求したり、独自のコンセプトでつくり上げたアパートを指すもの。

 

★参考記事:デザイナーズアパートとは? 入居するメリットや注意点、探し方を紹介

 

このように明確な定義はないものの、建築士やデザイナーが入居者のこだわりやライフスタイルに合わせて設計されたリノベーション物件を『デザイナーズ賃貸』と呼んでいることが多いようです。

 

また、特徴としては以下のものが挙げられます。

・ 部屋のコンセプトがはっきりしている
・ 建物や、内装に統一感があり、こだわりが見られる
・ 新築などで、建築家、デザイナーの名前が明確

 

★参考記事|「デザイナーズマンション」ってなに?メリットやデメリットは?

 

また、デザイナーズ賃貸は壁紙を張り替えたり、設備を新しくしてグレードアップしているため、周辺相場に比べて家賃は高くなる傾向にあります。

 

それでは、デザイナーズ賃貸で暮らすメリットと注意点をご紹介します。

 

デザイナーズ賃貸で暮らすメリット

 

メリット①|何もしなくてもおしゃれ!

 

デザイナーズ賃貸の最大のメリットはズバリ!「おしゃれ」であることです。

 

家具がシンプルでも並べるだけで何となく格好が着きますし、ぱっと見の印象も良いためSOHO利用にも最適です♪

 

 

 

 

 最近は新型コロナウイルスの影響で「おうち時間」が長くなってきているので、住まいの居心地を重視されている方にもお薦めです♪      

メリット②|開放的なデザイン!

 

 

デザイナーズ賃貸は、天井が高かったり、窓が大きく日当たりが良かったりと、「開放的なデザイン」が多いです。      

 

実際に内見をしたらポータルサイトで見るよりも「広く感じる!」という方も多いです!

 

 

メリット③|遮音性・耐火性に優れている

 

デザイナーズ賃貸はコンクリート造が多いのも特徴です。

 

特にコンクリートのマンションは、木造に比べて遮音性と耐火性に優れているため、保険の種類にもよりますが「火災保険」を安く抑えられる場合もあります。

 

デザイナーズ賃貸に住むときの注意点

続いてデザイナーズ賃貸に住むときの注意点について解説していきます。

 

注意点①|コンクリート打ちっぱなしのため夏は暑く、冬は寒い

デザイナーズ賃貸に多いコンクリート打ちっ放しの壁は、夏は暑く冷房が効きにくく、冬は寒く暖房が効きにくいというデメリットにあげられます。

 

また、画鋲を打つことができないので、時計やカレンダーを気軽に掛けることができません。

 

注意点②|バスルームがガラス張りなど特徴的な部屋がたまにある

 

バスルームがガラス張りだったり、おしゃれなホテルのようなバスルームで、バスタブとトイレ、洗面台が同じ空間にあるものも多くあります。

 

 


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最初は「おしゃれ!」と思っていても、暮らしてみるとやっぱり、ちょっと使いにくいかも……ということも。

 

注意点③|収納が少ないタイプの物件も多い

 

設計・デザインした方の意向で、全ての収納がオープンクローゼットであったり、キッチンに収納がなかったりする場合があります。

 

基本的にシンプルな暮らしを行いたい方向けの空間デザインになっているケースもあるため、内見の際は注意深く見ておきましょう。

 

まとめ|自分のライフスタイルにあったデザイナーズ賃貸を探そう!

 

今回は『デザイナーズ賃貸』の概要や生活を送る上でのメリットと注意点を紹介しました。

 

ぜひ自分のライフスタイルにぴったりのお部屋を探してみてくださいね♪