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同棲カップルにおすすめの間取り別・おしゃれで快適な部屋のレイアウト例

2024/08/01

同棲を始めるというのは、2人の関係にとって大きな一歩です。

新しい生活を共にするパートナーとの快適な空間を作り上げることは、日々のコミュニケーションや相互理解にも大きく関係してきます。

この記事では、同棲カップルが共に過ごす部屋を、おしゃれで機能的に整えるための具体的なレイアウト例とデザインのアイデアを間取り別にご紹介します。

ワンルームから広い2LDK以上の間取りまで、それぞれの空間に最適なインテリアの工夫を探りながら、2人だけの特別な居心地の良い空間を作り上げましょう!

同棲カップルのための部屋作りのポイント

同棲カップルのための部屋作りでは、お互いの生活スタイルや好みを尊重しながら、快適で機能的な空間を作ることが大切です。

 

まず、部屋のデザインやインテリアのテーマを二人で話し合って決めると、統一感のある空間が作れます。

例えば、北欧風やモダン、ナチュラルなど、共通の好みを取り入れましょう。

また、リビング、寝室、作業スペースなど、各エリアの用途を明確に分けるゾーニングを工夫することで、生活動線がスムーズになります。

仕切りや家具の配置を工夫して、各エリアを区別しましょう。

 

二人分の荷物が増えるため、収納スペースを確保することも重要です。

ベッド下やソファ下の収納を活用したり、壁面収納を取り入れたりして、収納力をアップさせましょう。

また、同じ空間で過ごす時間が増えるため、お互いのプライバシーを守る工夫も必要です。

パーティションやカーテンで区切ったり、個別の作業スペースを確保したりすることで、プライベートな時間を大切にしましょう。

 

二人で楽しめる趣味やアクティビティを部屋作りに反映させると、共同生活がより楽しくなります。

例えば、映画鑑賞用のホームシアターを作ったり、読書スペースを設けたりしましょう。

 

ダイニングテーブルやカウンターなど、二人で食事を楽しんだり、会話をするスペースを設けることも大切です。

リラックスできるソファやクッションを置いて、くつろげる場所を作りましょう。

これらのポイントを参考にして、二人にとって居心地の良い空間を作り上げてください。

以下では、お部屋の大きさ別でレイアウトのポイントをお伝えします!

 

ワンルームのレイアウト

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カップルがワンルームで快適に同棲するためには、空間の有効活用とプライバシーを保つ工夫が重要です。

以下にそのポイントをまとめました。

空間の有効活用

ワンルームでは多機能家具の利用が効果的です。

ベッド兼ソファや折りたたみ式のテーブルなど、複数の用途を持つ家具を選ぶことで、限られたスペースを有効に活用できます。

 

また、収納スペースの工夫も大切です。

ベッド下やソファ下の収納を利用し、壁面収納や吊り棚を取り入れて床面積を最大限に使いましょう。

さらに、壁や天井の垂直スペースを活用して、フックやシェルフを取り付け、バッグやアクセサリーを収納することで床を広く使うことができます。

スライディングドアやカーテンを使用して必要に応じて空間を仕切ると、プライバシーを確保しながらオープンな空間を保つことができます。

プライバシーを保つ工夫

パーティションの設置は視覚的に空間を区切るために有効です。

本棚や植物を使ったパーティションで、プライベートなエリアを作り、お互いの活動を邪魔しない空間を作り出しましょう。

さらに、リビング、寝室、作業スペースなどエリアごとに明確に用途を分けるゾーニングも重要です。

家具の配置を工夫して、各エリアを自然に分けることでプライバシーを確保しながら効率的に空間を使うことができます。

 

音のコントロールも重要なポイントです。

カーペットやカーテン、クッションなどを使って音を吸収し、ホワイトノイズマシンや音楽を利用してお互いの音が気にならない環境を作りましょう。

個別の作業スペースを確保するために、小さなデスクやテーブルを設置することで、集中できる環境を整えることも大切です。

 

1LDKのレイアウト

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同棲カップルが1LDKのレイアウトを効果的に作るためには、リビングとダイニングの区分け、リラックススペースの確保、そして快適な寝室の設計が重要です。

以下にそのポイントをまとめました。

リビングとダイニングの区分け

1LDKのレイアウトでは、リビングとダイニングのエリアを明確に区分けすることが大切です。

家具の配置やラグ、照明の使い方を工夫することで、それぞれの空間をはっきりと分けることができます。

例えば、ダイニングテーブルとチェアを窓際に配置し、その背後にソファやローテーブルを置いてリビングエリアを作り出すと、視覚的にも機能的にも区分けがしやすくなります。

リラックススペースを作る

リラックスできるスペースを設けることも重要です。

リビングエリアに快適なソファやラウンジチェアを配置し、柔らかいクッションやブランケットを加えることで、くつろぎの空間を作り出します。

さらに、間接照明や調光機能付きの照明を使用することで、リラックスできる雰囲気を演出できます。

植物を置いたり、アート作品を飾ったりすることで、リラックススペースに個性と温かみを加えることもできます。

寝室を快適に

快適な寝室を作るためには、ベッドの配置と寝具の選び方が重要です。

ベッドはできるだけ窓際に配置し、自然光を取り入れることで明るく快適な空間を作りましょう。

また、遮光カーテンを使用することで、夜間の安眠をサポートします。

 

快適なマットレスと枕、柔らかいリネンを選ぶことで、より良い睡眠環境を整えます。

収納スペースも確保し、クローゼットやベッド下の収納を活用して、寝室をすっきりと保ちましょう。

 

2LDK以上のレイアウト

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同棲カップルが2LDK以上のレイアウトを効果的に作るためには、各部屋の役割分担を明確にし、共有スペースと個人スペースのバランスを取ることが重要です。

各部屋の役割分担を明確にする

各部屋の役割を明確に決めることで、生活がスムーズになります。

リビングルームはリラックスや社交の場として、快適なソファやテレビを配置し、二人が一緒に過ごす時間を楽しめる空間にします。

ダイニングルームは食事をする場所としてダイニングテーブルと椅子を配置し、多目的に使えるようにしましょう。

主寝室は二人のプライベートな空間として、ベッドやナイトスタンド、クローゼットを配置し、快適な睡眠環境を整えます。

余った部屋はゲストルームや趣味の部屋、在宅勤務用のオフィススペースとしてフレキシブルに活用します。

共有スペースと個人スペースのバランス

共有スペースと個人スペースのバランスを取ることも重要です。

リビングルームやダイニングルームなどの共有スペースは、二人でリラックスしたり、共同の活動を楽しんだりする場所として広めに取り、快適な家具やデコレーションを揃えます。

 

一方、各自のプライベートな時間を大切にするために、個人スペースを設けます。

余った部屋をそれぞれの作業部屋や趣味の部屋として使用し、個別のデスクや椅子、本棚などを配置して集中できる環境を整えます。

 

共有スペースの工夫

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同棲カップルが快適に生活するためには、キッチン、バスルーム、トイレといった共有スペースの工夫が欠かせません。

以下にポイントをまとめました!

キッチン

キッチンでは、収納スペースの充実が重要です。

キャビネットや引き出し式収納、壁面収納を活用して、調理器具や食器、食材を効率よく収納しましょう。

作業スペースを確保するためにキッチンカウンターやアイランドを設置し、調理台を広く使えるように工夫します。

また、冷蔵庫、シンク、調理台、コンロの配置を「ワークトライアングル」に基づいて設計し、効率的な動線を確保しましょう。

スパイスラックや調味料の整理、ゴミ箱の配置など、共有アイテムの管理も重要です。

ラベリングして必要なものをすぐに見つけられるようにします。

 

※ワークトライアングル

キッチンの中にあるシンクとコンロ、そして冷蔵庫の前側の中心点を結んだ三角形のことを言います。

三角形の線の合計の長さが3600mm~6000mmであると使いやすいキッチンと言われ、使いやすいキッチンレイアウトを決める際に非常に重要なポイントとして参考に考えられています。

バスルーム

バスルームでは、タオルやバス用品の収納スペースを確保するために、壁面収納やバスケット、吊り下げ式のラックを活用し、すっきりとした空間を保ちます。

定期的な掃除と整理整頓で清潔感を維持し、防カビ対策として換気を徹底し、抗菌マットやカビ防止スプレーを使用しましょう。

プライバシーを守るためにシャワーカーテンやバススクリーンを使用し、バスタイムのスケジュールを共有してお互いのリラックスタイムを尊重します。

また、シャンプーやボディソープなどのバスルームグッズはラックやバスケットで整頓しましょう。

トイレ

トイレでは、トイレットペーパーや掃除用品を収納できるキャビネットや棚を設置し、必要なアイテムをすぐに取り出せるようにします。

週に一度の掃除を習慣化し、便座カバーやマットを定期的に洗濯して清潔感を保ちましょう。

トイレ使用中のプライバシーを確保するために、しっかりとしたドアや鍵を設置します。

さらに、芳香剤やアロマディフューザーを置いて、自然な香りを取り入れ、リラックスできる空間を作ります。

 

これらの工夫を取り入れることで、キッチン、バスルーム、トイレの共有スペースが快適で機能的な場所になります。

 

色彩と照明で魅せるインテリア

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色彩と照明を効果的に活用することで、魅力的なインテリアを実現することができます。

以下に、色の心理効果、照明の重要性、アクセントカラーの活用についてまとめました。

色の心理効果

色は空間の雰囲気や人の気持ちに大きな影響を与えます。

例えば、青は冷静さや集中力を高めるため、リビングや勉強部屋に適しています。

赤はエネルギーを高め、情熱や活力を感じさせるため、ダイニングやリビングのアクセントに最適です。

緑はリラックス効果があり、寝室やバスルームに向いています。

黄色は明るく元気な印象を与え、コミュニケーションを促進するため、キッチンやダイニングに適しています。

白は清潔感と広がりを感じさせ、どの部屋にも使いやすい色です。

黒は高級感や落ち着きを与えますが、使いすぎると暗く重い印象になるため、アクセントとして取り入れると効果的です。

照明の重要性

照明は空間の雰囲気を左右する重要な要素です。

自然光を最大限に利用し、明るく開放的な空間を作ることが大切です。

また、天井照明、スタンドランプ、テーブルランプなど、複数の光源を組み合わせた層状照明を取り入れることで、空間に深みと立体感を出すことができます。

 

調光機能のある照明を使うことで、時間帯やシーンに応じて最適な明るさを設定できるのもポイントです。

電球色の暖かい光はリラックス効果があり、リビングや寝室に適しており、白色の光は集中力を高めるため、キッチンや作業スペースに向いています。

アクセントカラーを活用

アクセントカラーを取り入れることで、空間にメリハリと個性を加えることができます。

一面の壁をアクセントカラーに塗ることで、空間にインパクトを与える方法や、クッション、カーテン、ラグ、アート作品など、家具や小物で色を加える方法があります。

また、アクセントカラーを部屋の各所にバランスよく配置することで、統一感を持たせつつ視覚的な興味を引くことができます。

 

これらのポイントを活用することで、色彩と照明を組み合わせた魅力的なインテリアを実現できます。

同棲におすすめのお部屋をご紹介!

コンセプト:十人豊色のライフスタイル

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部屋全体が明るく開放的で、落ち着いた色合いのインテリアが特徴です。

 

リビングエリアはソファと小さなサイドテーブルが配置され、リラックスできる空間になっています。

壁には時計や小さな飾り棚があり、シンプルながらも遊び心のあるデザインが感じられます。

室内植物も点在し、生活感と共に自然の息吹を感じさせるアクセントになっており、全体として、機能的でありながらも心地よい住空間が実現されています!

 

コンセプト:ココロに優しい木のセラピー

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広々としたリビングエリアは、明るい天然木のフローリングが印象的で、清潔感と暖かみを感じさせます。

リビングの中央にはモダンなデザインのソファが配置され、対面式の大型テレビがリラックスタイムに最適ですね。

全体的に、機能的でスタイリッシュな装飾が施されており、共に新生活を始めるカップルにとって快適で刺激的な空間となります。

 

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まとめ|快適な同棲生活を送るためのポイント

同棲カップルの部屋作りには、お互いのプライバシーを尊重しながら、共に過ごす時間を充実させるための工夫が必要です。

ワンルーム、1LDK、2LDK以上のレイアウトにおいては、空間の有効活用や役割分担が鍵となります。

特に、共有スペースの使い方や色彩・照明の選び方によって、居心地の良い空間を作り出すことができます。

 

また、色彩の心理効果を理解し、アクセントカラーを上手に使うことで、部屋全体の雰囲気を一新することができます。

照明も、適切な場所に配置することで、空間を広く感じさせたり、リラックスできる環境を提供したりと、大きな効果を発揮します。

 

これらのポイントを押さえながら、互いのライフスタイルや好みを取り入れた部屋作りをすることで、快適で楽しい同棲生活を実現できるでしょう。

お互いの意見を尊重し合いながら、理想の住まいを築いてください。

 

一戸一絵リノベーション賃貸〈Renotta リノッタ〉

一人として同じ人なんていないようにひとつとして同じ日常なんてありません。

私たちには、一人ひとり“個性”という大切なものがあります。

そのことに誠実に向き合ったときリノベーションブランド〈Renotta リノッタ〉は生まれました。

私たちがつくりたいのは、ひと部屋、ひと部屋、異なるデザインのマンション。

「らしさ」や「趣味」をみんなが思いきり楽しむ毎日です。

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